Environment 数字で見るウルシステムズ

ボリュームゾーンは30代〜40代。65歳の現役プログラマーも活躍中です。高難易度プロジェクトを手掛けられるベテラン層が多いウルシステムズらしい年齢構成です。

SIerで10年前後の経験を積んだキャリア入社者が中核ですが、新卒入社のメンバーも増えてきました。社歴や年齢にとらわれることなく活発に議論できる社風が自慢です。

女性社員はもちろん、男性社員の育児休暇も取得しやすい体制を整えています。こうした取り組みが認められ、ウルシステムズは「くるみん」認定を受けています。​

有給休暇は年間21日なので、うち13日ほど取得している計算です。仕事に支障をきたさないよう調整さえできれば、誰にも文句は言われません。休みを取りやすい環境です。

女性社員は約1割。まだまだ多いとは言えないものの比率を徐々に増しています。男女による有利不利は一切なし。実際に多くの女性メンバーが第一線で活躍しています。

2000年創業と会社の歴史が短い一方、積極的に採用を続けているため勤続年数はまだ短め。長く勤めてもらえる環境を目指し、制度面もブラッシュアップを続けています。

平均年齢は30代後半とちょっと高め。豊富な知識と経験を持つ熟練エンジニアが活躍しています。「エンジニア35歳定年説」はウルシステムズには当てはまりません。

2019年度の平均値です。プロジェクトによって状況は異なります。40時間を超える残業が発生することもあります。ただし、恒常的な残業が発生しないよう努めています。

創業以来、積極的な情報発信に努めてきました。現役社員・卒業生が執筆・翻訳した書籍の数は40冊にも届くほどです。雑誌への寄稿やイベントへの登壇にも積極的です。